費用対効果の高いマイホームにしよう!買い方・デザインのコツを紹介
住宅ローンを使う範囲と金額を慎重に検討
住宅ローンを使って費用対効果を上げるには、借りたお金を使う範囲や借りる金額について慎重に検討することが大切です。住宅ローンはマイホームを建てるのにかかる費用を広くカバーしているので、できるだけ理想に近い住宅をデザインしようと考えるでしょう。ただ、住宅ローンは年収などの状況によって借りられる金額に限度があります。最大額の借り入れをしてしまうと、返済が厳しくなることもあるので無理のない借り方をすることが大切です。予算上限を決めてマイホームをデザインするのがおすすめです。住宅ローンは返済額や返済期間を調整できるので、無理のない返済プランを決めて予算上限を定めるという流れがおすすめです。
後でリフォームをすることも考えてデザイン
住宅ローンを利用してマイホームをデザインするときには、後でリフォームすることも考えましょう。今の資金では理想のマイホームにするのが難しいとわかる場合もあります。しかし、後でリフォームして理想を実現するという方針を立ててデザインすることも可能です。例えば、老後のことを考えてバリアフリーにしたいと思ったときに、まだ若い人もいるでしょう。10年から20年くらいで不具合が出てきて交換が必要になる住宅設備もたくさんあります。例えば、風呂を低床式にしたいと思ったときに、今は不要だから将来対応にするという考え方を持つと費用を抑えられます。後でリフォームできる部分は多いので、住宅設計をするときには業者に相談してリフォーム可能な部分を明確にしましょう。
狭小住宅を建てる一番のメリットは、土地代を安く済ませられる点です。その分、家の設備や内装などにお金をかけることができます。